
デッドスペースだった裏の斜面を、親子で育てる家庭菜園に
〜 段々畑とウッドの土留めで実現した、食育の庭 〜
野菜、レモン、ブルーベリー、アジサイ、バラが育ち、歳月を経るごとに豊かなの庭に。
裏庭のデッドスペース斜面を、段々畑にすることで家族で楽しめる食育のお庭をご提案いたしました。
プロジェクト概要
新築のお庭づくりのご依頼の中で、特に頭を悩ませたのが家の裏に広がる斜面でした。 日当たりも悪く、デッドスペースになってしまいそうな場所。 当初は「斜面を削って平らにしたい」というご希望でしたが、 崩れ防止のための大掛かりな工事が必要になるため、別の方向性をご提案しました。
たどり着いたのは、このスペースを活かして「食育」をテーマにした段々畑をつくること。 ウッドの土留めで斜面に段差をつくり、1段目を野菜畑、2段目を通路に。 奥にはレモン・ブルーベリー・さくらんぼなどの果樹を植え、 もともと鉢植えで育てていたアジサイやバラも一緒に植え直しました。

現地調査・ご提案
家の裏側の斜面を調査。日当たりが悪くデッドスペースになりがちな場所でした。 斜面を削って平らにするご希望もありましたが、崩れ防止工事が必要になるため、 斜面を活かした「食育」の庭をご提案しました。

防草シートで斜面を保護
平らにするのが難しい急斜面部分は、防草シートで保護。 シートに穴を開けてレモンやブルーベリーなどの果樹を定植し、 数年後にはより美しい裏庭へ育っていく土台をつくりました。

ウッド土留めで段々畑を造成
コンクリートブロックの上にウッドフェンスを多段に設置し、段々畑を造成。 1段目を野菜を育てる畝に、2段目を通路として使い分けることで、 お手入れしやすい家庭菜園に仕上げました。

植栽の植え直し
もともと鉢植えで育てていたアジサイやバラも、新しくつくった畑のスペースに植え直し。 これまで大切に育ててきた植物たちも、新しい庭の一員として根を張り始めています。
施工への思い
依頼者様が家族を大切にされているのが伝わってきたので、それを大切にした提案を行いました。
日当たりが悪くデッドスペースになりがちだった裏の斜面も、「食育」というテーマを持つことで、 お子さんと一緒に野菜を育て、収穫を楽しめる場所に変わります。
今は植えたばかりのレモンやブルーベリーの苗木たちも、これから少しずつ育っていきます。 防草シートで覆われた斜面も、数年後にはきっと、もっと緑豊かで美しい裏庭になっているはずです。
Project Gallery



