
二枚の擁壁が生む奥行きと、ロックガーデンの静けさ
~「ホテルライクな外構」を二枚の擁壁と砂利が実現する~
「ホテルのような外構にしたい」——そのご要望に応えるため、 生活感の出る部分を隠す擁壁(コンクリートの目隠し壁)を二枚設けることにしました。
プロジェクト概要
ポイントは、二枚の壁を同じサイズ・高さにしないこと。 道路側の壁と家側の壁を異なる大きさと高さにし、配置もずらすことで、 正面から見たとき自然な奥行きが生まれ、単調に見えない立体感を演出しています。
壁は打ちっぱなしのコンクリートではなくモノトーンな色味に仕上げ、 足元にはロックガーデン風の砂利と間知石を組み合わせた、 ヨーロッパの山岳地帯を思わせる静謐な空間を実現しました。

ランニング・デザイン確定
「ホテルライクな外構」というテーマから、生活感を隠す二枚の擁壁と ロックガーデン風の砂利仕上げというデザインを提案。 壁の高さ・配置・色味について打ち合わせを重ね、方向性を確定しました。

土間打ち・駐車スペースの造成
お客様がたくさん訪れる住まいに対応できるよう、広い土間コンクリートの駐車場を造成。 バリアフリーの動線を意識しながら、段差のない平坦な仕上がりを目指しました。

二枚の擁壁設置
道路側・家側の二枚の擁壁を、高さと配置をずらして設置。 モノトーンの色味に仕上げ、打ちっぱなしにはない洗練された素材感を表現しました。 壁の前には間知石と割栗石を配し、将来の植栽変更にも対応できる余白を確保。

砂利敷き・仕上げ
ヨーロッパの山岳地帯を思わせるロックガーデン風の砂利を敷き、 コンクリート平板との高低差・隙間を極力なくしてバリアフリーな仕上がりに。 モノトーンで統一された、静謐なホテルライクの外構が完成しました。
こだわり
高さと配置をずらした二枚構成で立体的な奥行きを表現
打ちっぱなしの無機質なコンクリートではなく、落ち着きのあるモノトーンカラー
目隠し壁手前の間知石部分は将来的に植栽を増やしたい時にも自由に変えられる
コンクリート平板と砂利の高低差や隙間を極力なくし、転びにくく安全な動線を確保
Project Gallery



